赤ちゃんにも安心な、おすすめ洗濯洗剤とは?


赤ちゃんにも安心な、おすすめ洗濯洗剤とは??

一般的によく売られている合成洗剤には、合成界面活性剤が使われています。中でも特に毒性が高いとされているのが、LAS(直鎖アルキルベンゼン)・ラウリル硫酸(アルキル硫酸)・ラウレス硫酸(アルキルエーテル硫酸)です(→「合成界面活性剤の種類と毒性」について。)

これらの合成洗剤を使わず、天然の界面活性剤であるムクロジや米ぬか、界面活性剤そのものを使っていないセスキや灰の洗剤などを使って洗濯するのが、本来は肌に優しく赤ちゃんにおすすめです。

浸け置きが必要だったり、多少手間はかかりますが、エコ洗剤や石鹸より安いものもありますので、ランキングをチェックしてみてください!

洗濯洗剤おすすめランキング

wash洗濯洗剤は、大きくわけると6種類に分けることができます。

①界面活性剤不使用(セスキ・EM・灰の洗剤など)
②天然の界面活性剤(ムクロジ・米ぬかなど)
③石鹸(arau・ミヨシ・パックスナチュロンなど)
④エコ洗剤(緑の魔女・ハッピーエレファントなど)
⑤中性洗剤(エマール・アクロンなど)
⑥一般的な合成洗剤(アタック・トップなど)

ランキング上位のものほど、分解が早くて地球にやさしく肌にも優しいので、赤ちゃんや敏感肌の人におすすめです。

①界面活性剤不使用(セスキ・灰の洗剤・EMなど)

T515680H_Lセスキ・重曹などのアルカリ剤は、界面活性剤ではなく無機物なので水質汚染の原因にならず、体にもとても安全です。

浸け置きが必要ですが、たんぱく質の汚れに強いという特徴があるので、生理用品やおむつ、下着などを洗うのに適しています。

コスパも30ℓで計算すると1回当たり15~20円ほどで、液体せっけんより安く、すすぎも1回なのでエコ洗剤よりもお得です。

特に「灰の洗剤」は消臭スプレーとしても使用でき、除菌もできるので、赤ちゃんのお洗濯に非常におススメです。

②天然の界面活性剤(ムクロジ・米ぬかなど)

ムクロジムクロジ・米ぬかなどの天然の界面活性剤は、安全性が非常に高く、肌への刺激もないため、赤ちゃんのお洗濯に最もおすすめです。ムクロジは、ランドリーナッツという名前で販売されており、ネットなどでも購入できます。

1回当たり10円ほどで、コスパもとても良く、袋に入れて洗濯物と一緒に回すだけ、すすぎも1回なのでとても便利です。

それほど汚れがひどくないものや、赤ちゃんが口にいれるものなどのお洗濯におススメです。

③石鹸(arau・ミヨシ・パックスナチュロンなど)

arau石鹸は、合成界面活性剤の中では最も安全で、表示成分としては「脂肪酸カリウム・脂肪酸エステルナトリウム・脂肪酸アルカノールアミド」などと記載されています。

肌への刺激も少なく、赤ちゃんのお洗濯におすすめですが、コスパなどの面で、ややデメリットがあります。

液体石鹸は、30ℓで計算すると1回当たり30円以上。
粉石鹸は10~15円と比較的安いですが、冬はお湯で溶かさなければならなかったり、石鹸カスが残るなど手間がかかります。

④エコ洗剤(緑の魔女・ハッピーエレファントなど)

エレファントエコ洗剤は、とても安全性が高いように広告されていますが、実際の成分はポリオキシエチレンアルキルエーテル(AE)や、ラウリル硫酸(アルキル硫酸)・ラウレス硫酸(アルキルエーテル硫酸)であることが多く、⑤の中性洗剤と危険性はさほど変わりません。

ただ、同じ成分でも石油ではなく植物由来だったり、石鹸を入れて合成界面活性剤を少なくしていたり、香料も天然の精油を使っていたり、分解を早めるための微生物が配合されていたりなど、少しでも安全性を高めようと工夫されているのが特徴です。

30ℓで計算すると1回当たり15円前後でコスパもほどよく、手間もかからないので便利です。
敏感肌でなければ、エコ洗剤で妥協するのもアリかもしれませんが、口に入れるものなどは石鹸や天然の洗浄剤の方が安全です。

赤ちゃんの体質にあっているかどうかは、筋反射テストで確認しておくと安心です。

⑤中性洗剤(エマール・アクロンなど)

アクロン中性洗剤の特徴は、ポリオキシエチレンアルキルエーテル(AE)がメインの洗浄剤になっていることです。

ポリオキシエチレンアルキルエーテル(AE)は、LAS(直鎖アルキルベンゼン)と比べると、肌への刺激が少ないのが特徴です。
ただし、安全というわけではありませんので注意が必要です。

洗浄成分の構成は、④のエコ洗剤と実はほとんど変わらないのですが、柔軟剤や香料などが入っていますので、赤ちゃんのお洗濯には、あまりおすすめではありません。

⑥一般的な合成洗剤(アタック・トップなど)

アタック一般的な合成洗剤は価格が非常に安く、30ℓで計算すると1回当たり10円を切る安さです。

特徴は分解が最も遅く水質汚染の原因になるLAS(直鎖アルキルベンゼン)がメインの洗浄剤になっていること。
LASは、主婦湿疹の原因物質とも言われています。

蛍光漂白剤なども入っているので、赤ちゃんの洗濯にはおすすめできません。